月光

中秋の名月に照らされたアスファルトを踏みしめ帰路に立つのだが、どこか寂しげな表情を含んだ光に照らされていると冬の訪れを感じ、季節や時間の経過を再認識する。目には見えないものでも何かを通して感じることが出来るのは人としての特権だと思います。

日常では目に見えるものが中心となってしまいがちですが、ふと目を横に向けると普段は目に映らないものが見えてくると思います。

そうしたものを感じ、何かに没頭する毎日から少し外れてみるのも心を豊かにするので良いかと思います。

僕はしなければならないことから目を外しすぎたんですけどね…