後輩へ

僕のことをよく理解していないようなので私的見解を述べたいなと思います。まず、僕の根底にあるものは狡猾さです。それ以外におまけ程度の優しさとユーモアがあります。人に優しい口調で話すよう心がけてはいますが、当然、怒る時もあります。空気が読めま…

変わることが難しいだなんて誰が言ったのか。昨今の世の中は難解なものに溢れている。全てに対して細かい名前が付けられ区別され、枠組みが増える。変わることが難しいのなら何故このような目まぐるしい速度で全てが変わるのか。答えは簡単、身近にあるもの…

人はどうしたって争う。多種多様、外見も中身も一寸違わず異なる。だから争う。火種は何にせよ争う。都合のいい時だけ人は優しくなれる。都合が良ければ自分を変えることさえできる。身体的特徴も口調も動作も、全て個性という名の元に皆が揃って作り出す妖…

青春の曲

中学、高校と世で言う青春時代を謳歌している時に聴く曲というのは人間性と価値観にとても多大な影響を与えるんだなと最近思いました。元から暗い部分がある僕は暗い曲を聴いてジメジメした思考に捕らわれていて、そんな中にRADWIMPSやandymori、或る感覚な…

期待

大した人間じゃないと自分で自分自身を見て思う時があって、自信が持てない。他人から見られる自分は大層な人間に見えるようで自信を持ってくださいと言われる。暗い顔しても暗いこと言っても他の人から見たらめんどくさいだけなのも承知の上なのだが、それ…

作曲の進行具合

後期中間テストの勉強期間ではありますが、ひっそりと内緒で1人勉強の傍、作曲をしておりました。ここ最近は秋の夜長とさやけさにやられ、哀しくなることがありますが、そんなことも四季折々の感情で風情だなと思います。そんな感情と季節の流れを比較し、感…

人、物、人

人は人を見たとき、話をするために相手がどんな人なのか分析し、情報を得て生きていますね。人は物を見るとき、どうやって使うものなのか、または誰のものなのか、どこから来たものなのか等、いろいろ考えて情報を得ますね。人は内面的要素を孕んでおり、日…

報告

当方、現在高等学校に通う身分であります。そして無事に進学が決まりましたことを報告いたします。結果が出るまで内にある靄のようなものに脅かされ一時はどうなることかと思いましたが、今は安定して胃痛も頭痛もなく、普段通りに過ごすことが出来ています…

日曜

日曜日は休日で、静けさがただ広がる夜が訪れますね。ましてや秋にもなると、寒さで人がたちまち居なくなります。必然的に閑静になります。だから僕は秋と冬が好きです。そんな夜に1人部屋で、お菓子を傍らに置き、好きなものについて調べ、作曲をし、何かを…

朝が来ると人は無意識に起きる。そして意識を持って立つ。そして思考が戻りつつある中朝食をとり、身支度をする。朝は人を動かす。人は朝を動かせない。揺らぎようのない摂理。人は人を動かす。しかし朝のような絶対的な存在、揺るぎのない存在にはならない…

最近、全ての人や物、感覚が漠然としてくることがあります。自分の存在すら忘れてしまうような瞬間があり、大変困っています。私自身は別段変わったことなどないのにいつしか身体は疲弊していたようで、自分の心体に不満を感じます。それと共に自分に対して…

死というのは悪だと世間では思われている。健全であるのに悪だと言われる存在が"死"なのだ。僕は死が悪だとは思わない。自殺も然り。生きるものに死を選ぶ権利はある。そして死にも人を選ぶ権利がある。死に選ばれた者のみが死ぬことを許される。僕はいつに…

精神、心

人には体の他に精神と心があるらしいですね。"在る"というよりは"創られている"の方が正しいのかもしれない。瞬間的に移り変わるそれは実際には目に見えない。しかしながらそれが起こす影響は多大で人を簡単に死に至らしめるのだ。私は精神と心なんてものは…

衝動的

衝動的にビッグマフを踏み込み、フロントピックアップのシンラインをかき鳴らす。そこにショートディレイとリバーブを深くかけ、轟音の後の残響に身を任せ、悠々とステージを歩く。自分が世界の中心になった気分になるのだ。特別なことなどはないが、それだ…

真実、嘘

嘘をつくより真実を言うことが正当。それがどんなに貧しい真実でも同じなのか、否、贅沢な嘘の方が正当だろう。そして嘘にも存在がある。嘘を言うこともまた真実。嘘が虚であることなどない。嘘もまた一種の真実なのだ。嘘つきは優しいのだ、自分に対して。…

今生

人は生きていれば辛い別れもあれば幸せな出逢いがあります。幸せなことと不幸なことは、不幸なことが多いと感じますが幸せなことに目を向けられない人が嘆いているだけであって、幸せなんてものはそこらに転がっているのです。それを拾うか拾わないかはその…

趣味について

私事ではありますが、ベースとギターをしております。元はベースを弾いており、ある程度弾けるようになってからギターに手を出した次第であります(弾けると言っても4連プルや三連ラスゲアード程度ですが)バンドを組んでも納得のいく演奏をしてくれる人が身近…

抜刺

自分は誰かに必要とされたい。誰しもが一度は思うことだと思います。自分の生きる意味が欲しいから、または帰る場所が欲しいから、自分は必要な人間なんだと認識したいなど理由は様々だと思います。人に尽くすことは自分が誰かの役に立っているんだという自…

月光

中秋の名月に照らされたアスファルトを踏みしめ帰路に立つのだが、どこか寂しげな表情を含んだ光に照らされていると冬の訪れを感じ、季節や時間の経過を再認識する。目には見えないものでも何かを通して感じることが出来るのは人としての特権だと思います。…

健康、健全

健康や健全さというのはしばしば議論されるものですが、人間らしく生活ができているのであれば僕はそれが1番健全で健康的だと思うんですよ。世間体を気にして型にはまったルーティンワークで機械的な生活をして疲弊してしまっては、とても健康とは言えません…

好きな音楽について

当方、1つのバンドにハマったことがないです。見聴きしているバンドは全て、好きな部分と嫌いな部分がある。最近聴いているのはポストロックやオルタナティブロック、マスロックなど(以下略)凛として時雨、number girl、nuito、urema、ハヌマーン、floral、…

夜が深まるごとに考え事が増えていくので夜更かしはやめた方がいいと学んでいるはずなのに、寝付けないからといってこんな時間まで起きてしまう。最近、自分の中で幸せだったことを自らの手で捨てるということをした。決断、英断、なんとでも呼べるがやはり…

僕は根暗で人前ではニヤニヤニコニコしてやり過ごす1番厄介なタイプなのですが、人の根底を見る方法というのは未だかつて誰も文書として残したことがないんですよね。世の中心理学や哲学などがありますが、書いてあるのはあくまで解釈で、当てはまるかどうか…

あれやこれや

自分の存在を自身で証明できる人って限られていると思うんですよ。何かしらの実績をあげ、自分は何かを残したんだと言える人がその人達なのですが、自分自身の証明を他人に投げている人が多い世の中で自分を確立させ、自分を別の媒体で表現できうる人材にな…

どれだけ恵まれていようが当人にその意識がなければそれは恵まれていることにならないだろうし、周りが羨望の眼差しを送るあの人にだって欠落した何かがあるのだろうと捻くれた考えをしてしまうが、それは人間にとってごくごく当たり前、必然ともいうべき考…

無題

この時期になると季節の変わり目ということで何か新しいことに挑戦しようという意識が芽生えます。体調も精神も目まぐるしく移りゆく日々についていけずに置いてけぼりになってしまうようなことが多々ありますが、その中で自分にしか出来ない何かを見つけ、…