人、物、人
人は人を見たとき、話をするために相手がどんな人なのか分析し、情報を得て生きていますね。
人は物を見るとき、どうやって使うものなのか、または誰のものなのか、どこから来たものなのか等、いろいろ考えて情報を得ますね。
人は内面的要素を孕んでおり、日々移り変わるものですが、物は内面的要素はなく、外面的要素をただ見せるだけで考えることなど出来ません。(現在の時点で)
なので人は物を外見で判断します。
人のことも外見でしか判断を下せない人は、人を物としか見ていない人なのです。
だから私はそんな人達が可哀想でなりませんし、考えることをやめているそれらを思うと、とてもつまらない人生を送っているんだろうなと同情してます。
そして自分は人を知るとき、外見ではなく内面を見ようと改めて思うのです。