朝が来ると人は無意識に起きる。

そして意識を持って立つ。

そして思考が戻りつつある中朝食をとり、身支度をする。

朝は人を動かす。

人は朝を動かせない。

揺らぎようのない摂理。

人は人を動かす。

しかし朝のような絶対的な存在、揺るぎのない存在にはならない。

それも摂理。

自然が雄大と言われる所以はこれではないかと考えた。

しかし人の中にも揺るぎのない人がいる。

夢を追う、叶える、そして何かを創造する人々。

そんな人たちが真の朝、すなわち日を登らせる人たち。